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若狭路まるごとキャンプ

若狭路の大自然を舞台に、春、夏、冬の長期休暇に子どもたちだけで参加するキャンプです。

朝日と共に目覚め、海に潜って魚を追いかけ、火を起こしてご飯を炊き、星空を眺めながら眠る。若狭路まるごとキャンプは自然といつも一緒です。その中には知恵を絞り、仲間と協力し、難しいことに挑戦していく機会もたくさんあります。自然、仲間、そして自分。まるごと全てを受け入れ、思い切り遊び、大いに楽しむことができたとき、このキャンプは子どもたちにとって一生モノの価値がある最高の体験となります。

若狭路まるごとキャンプを最高に楽しむための三か条

その1 まるごと自然だ!(自然と向き合う)

海にゆっくり沈んでいく夕日、透明な海に泳ぐ魚、真っ暗な夜の森から聞こえる虫や動物の音。若狭の海や山はとても美しく、最高に楽しい。でも反対に、とても怖くて危ないときもあります。その二つを自分の肌で感じ取ったとき、「自然はおもしろい!」と心から思えるようになります。勇気を出してまるごとの自然に飛び込んでみよう!

若狭路まるごとキャンプ/活動/海

その2 まるごと仲間だ!(仲間と向き合う)

キャンプ生活を共にする子どもたち、スタッフ、そして協力してくださる地域の方々。みんなが「楽しいキャンプを作りたい」という同じ思いを持って集まった仲間です。たくさん話し合い、時にはぶつかり合うこともあるかもしれません。相手の気持ちを考え、仲間と向き合い、真の絆を深めよう!

若狭路まるごとキャンプ/活動/薪拾い

その3 まるごと自分だ!(自分と向き合う)

海に飛び込む、マッチで火をつける、お皿を洗い、そうじをする。キャンプ生活では初めてすることがたくさんあります。その時、頑張って挑戦してみよう!という「前向きな心」と、やりたくないな、嫌だなという「後ろ向きな心」、その二つの心が顔を出したり隠れたりします。大切なのはそんな自分と向き合い、変えていこうとする気持ち。その気持ちがあればキャンプで学ぶこと、感じることは何倍にもなります。

若狭路まるごとキャンプ/活動/薪割り